わたしは研究者

by lisa shouda

Photo by Lisa Shouda

小さな頃から観察が好きだ。
充分に観察し、研究し、
感動を表現するのが大好き!

いまは大昔の地球、特に人間の情報を集め観察することに情熱を感じる!
わたしたちの先祖。
彼らはたくさんの厳しいリミットを設けあえてチャレンジングな状況を作り出した、興味深い存在だ。
わたしは研究者となろう。
この時代の地球についての。

そうそう、その大昔の地球にも研究者がいた。

読み書きがいわば特殊技能だった時代でも、
人々のほとんどが文字を使える時代、地域でも、
自分を「研究者」と呼ぶ人数はそう多くない。
というのも、わたしが自分を研究者だと決めたようにはゆかず
大昔のある時期、地球では研究者だと名乗るために何年間も大学に行き続ける必要があったからだ。
(大学を含める学校制度…についても学んでいるところ)

わたしたちは自分に能力があり、楽しくてやりたいことを自分で決める。
わたしたちは瞬間、瞬間、ありのままだ。

「個人がありのままでいることが、全体の為になる」
…これは最初に教えられる基本知識のひとつ。

この自然な働き、”ありのまま”の状態を抑えるのは原始的な社会の特徴で、
わたしたちには理解しがたいことだが
地球では”ありのまま”を抑圧する時代が何千年か続いた。
子供たちがありのままでいることの抑え方…を教えてすらいた!なんてことだろう!

生きる喜びに飛び跳ねたくてたまらない輝く若い魂を抑え、
大人は子供たちを列に並ばせたり、椅子に座らせたり、役に立たない話を聞かせたり、
食べたくない時に食べさせたり、眠りたい時に起こしたり、
「お行儀が良い」とか「マナー」だと言って、子供が笑ったり話したり走るのを禁止する。
学校という施設でも、家庭でも、コミュニティでも行われた。
禁止する大人も苦しんでいたが、ただ他の術を知らなかったのだ。

そんなひどい抑圧に耐えられるわけがない為に
若いうちに自らの身体を傷つけ、または毒を飲み、
魂を逃がそうとする人間が後を断たなかった。

肉体の死を”恐れる”観念が蔓延する時代に、そんな人間にとっては死が唯一の救いに「見えた」。

肉体の死をすぐに選ばない者は、傷ついた魂の助けを求めるが為に仲間を攻撃した。
大人は知識がないので自分が子供の頃にされた扱いを正しいと信じ、繰り返す。

素晴らしいのは、この絶望的にすら見える厳しい制限の中でも
純粋に自分の能力と直感にしたがって生きた者がいたこと!
それも沢山!
そういう人たちの記録は、いちばん抑圧の厳しい時代にも何百万も見つけることができる。

彼らはまた、仲間がありのままでいるのを助ける。
自らがありのままでいることで
「あなたも同じだ」
と見せる。
時に糾弾されても。

彼らの勇気や行動のの記録を研究してゆこう。
制限の中で愛を見、クリエイティブに生きる人たち!
生き方を選択し、行動し、進化が進んで行く過程は本当に興味深い。
わたしは今、この学びが楽しい!


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