楽に、簡単に

by lisa shouda

Photo by Lisa Shouda
彼らは
「苦労をし、努力をし、頑張って…得たものにこそ価値がある。」
そんな制限を設けたりもした。

名付けて「制限のスペシャリスト」!

まさか、
楽に、簡単に得たものの価値の方が低いって信じていた…?
どうしてわざわざそんな制限を好むのだろう!可笑しい!

わたしたちは毎瞬を100%自分自身で生きている。

情熱を持って取り組むプロジェクトに(いま、わたしにとってはこの研究)
必要な人にはちょうどよいタイミングで出会い、(経験豊かな研究者や、パイロットや、言語学者に出会った)
必要な物はパーフェクトなタイミングで使える。(文字を記すツールは、わたしが書きたい時にアクセスできる)

楽に、簡単に物事が運ぶ。
シンプル。

だから通貨は数千年前※に役目を終えたし、
「取引」の概念も持つ人はいなくなった。

※ 当時の地球のタイムラインでいうと、ね

その時代、地球表面の人々はこのシンプルさを受け入れたがらず
「苦労」や「努力」なんていう複雑な手順を追加したがった。

「そんなに簡単にゆくはずがない」
「頑張りなしには達成感も得られない」

…だって!

そうやって制限の中を生きているようでいて
実は誰もが、簡単さを経験していた。

努力は疲れる。
自分自身に抵抗している状態だから。

大好きなことを夢中でやっている時は長い時間活動しているのに、
不思議と疲れないって。

自分自身に逆らわず、流れに沿って
自分自身を生きているから。

エネルギーが静かに際限なく流れる。
集中力が高まり、時間の経過が感じられないような状態を”フロー状態”とか”ゾーンに入ってる”って名前をつけたりもした。

それをただ毎瞬、続ければ世界がスムーズに動く。

努力が役に立つと信じたい者は、
情熱的にシンプルに生きる同胞を見てこう考えた。

「寝る間も惜しんで 仕事/練習/研究/制作 をするとは
彼はなんて”努力家”だ!
それが成功の秘訣なのか。
自分も〇〇になる為にもっと”努力”しなくては…」

また、こんな疑いを持つ者さえいた!

「全てがスムーズにうまくいく人生なんて楽しいだろうか?」
(この一文にはみんな笑っていたな)

シンプルに&情熱に従い&努力なしに。
そう、全てがスムーズにうまくいく人生は実際とても楽しいしエキサイティング!
チャレンジングな出来事も含めてね。

自分自身の人生を生きてよいのだと多くの人々が受け入れ、
観念を書き換え、
制限の時代は着実に終わりに向かってゆく。

そして、わたしたちはみんなが自分の能力と才能を最大限に発揮する。
チャレンジングな状況は喜んで受け入れる。
素晴らしい成長の機会だから!

それが同時に世界への貢献になると
知っている。

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