「え、炊飯器もってないの?
じゃあお米あんまり食べないんだね。
何食べてるの?パン?」
お米は鍋で炊いています!
こんな旨のお言葉をいただくこともある。
「君が持っているその鍋だから炊けるんじゃないか」
「手作りできるように、親に育てられたんだね(だから自分には無理)」
「せっかく炊くなら土鍋を…」
「失敗しない?」
西洋生まれ&育ちの知人は
「じぶん、アジア人じゃないしわからんよ。ライスクッカー買うよ」的なことを言っていた。
もうね、炊こ!
ちょっとでも気になるなら炊いちゃお!
蓋と鍋をお持ちならみんなにできるし、
簡単で美味しい!
お鍋で米を炊く方法
〜こんなに簡単なら30年前に知りたかった…レベル編〜
最高の美味しさなるものを追求した炊き方でもなんでもありません。
でも、美味しいよ!とても!
〈分量〉
1合(150g)に対し、水 180〜200ml
なので、
2合(300g)に対し、360〜400ml
3合(450g)に対し、540〜600ml
水の量はもちろんお好みで〜
〈炊き方〉
- お米を洗う
- お米と水を鍋に入れる
- (できれば)30分間、浸水する(5分でも15分でも!待てなければ今日はもういいよ!)
- 中火にかける ※ここで蓋をしてもよい
- 沸騰したら弱火にし、蓋をし8〜10分
- 火を止め、そのまま10分間くらい蒸らす (耐えがたい空腹に待てなければすぐに食べちゃおう!)
火にかける時間は約15分間。
浸水の時間はお味噌汁など、他の料理を作ったり、
テーブルに食器などセッティングしたり。
蒸らしの時間も使用済みの調理器具を片付けたり。
なんだかんだあっという間!
ポイント!
最初に中火にかけ沸騰させるまでの間、蓋をする方法も多いけれどお鍋でお米を炊く際に心配なのが吹きこぼれ。
使用するお鍋の大きさに対して、お米の量がやや多いと吹きこぼれやすいので最初は沸騰し弱火にするまで蓋はしない方法を採用している。
かつて吹きこぼし、でんぷん質をたっぷり含んだお湯を拭き取るのがちょっと大変だった。お鍋の前にじっとしていられなかったのはわたしです。
今日も、こめかみ動かしいただいています。