ヴィジョンで視えるあたらしい地球には、
教育の機会、必要な施設もありますし、教育者もいます。
いっぽう、これまでの教育システム、
宗教的あるいは産業革命の時代に形作られた
伝統的な学校はありません。
教科書、教室、時間割、
リニアな教科わけ、絶対的な教師、
学ぶ本人が必要と感じないテストの類…
などはありません。
ある特定の年齢に達すると一斉に
ほとんど単一のプログラムを実施するような
従来は当たり前と考えられていた”学校”はないのです。
本人が希望する専門分野があれば
学べる機関や施設は存在します。
それらが’学校’の概念に近いかもしれません。
’教育’は’従来の意味での学校’を必要としないのです。
人々は子供の頃から
自分の情熱や興味に100%流れをまかせ、
本人が必要と感じるあたらしい何かを学ぶことに
心からわくわくし生きています。
大人たちは社会の子供たち全員を保護し見守りますが、
(自分自身も含めた)全ての存在の
能力と可能性を信頼しているので
「アレもコレも教え込まなくては」と恐れを
子供たちに投影することはありません。
子供の頃から自分が何者なのか、
ちゃんとわかっていますので、
その瞬間に自分がいちばんやりたいこと、
学びたいことについて非常にクリアです。
あたらしい地球では
自分が情熱を感じることに100%取り組めば
かならず、必要な分だけサポートがきます。
そして個人の情熱を追求すれば
すなわち社会への貢献になるのです。
こんな話をすると
「個人みんなが自分の好きなことをやると
滅茶苦茶な社会になってしまうじゃないか。」
と言われる方がいらっしゃるのは経験から承知です。
”滅茶苦茶”というのは”無秩序”という意味かと思いますが、
笑顔と共に申し上げます。
みんなが自分の情熱に正直に生きる社会が
無秩序になることはありません(^^)
それどころか、
秩序そのものの社会にみえるでしょう。
”子供の頃から自分が何者なのか、
ちゃんとわかっている”
これは未来の人類の話だけではありません。
〈地球上に輝くあたらしいスピリット〉と
子供たちを呼ばせていただきますが…
現在すでに地球上に輝くスピリットのみなさんには
自分が何者なのか、
何をしに地球にきたのか、
わかっています。
彼らの邪魔をしないでください。
スピリットが輝くままにし、
見守ってあげてください。
彼らがわくわくと好奇心に
したがうままにしてあげてください。
彼らの学びは
大人によって
しかも
旧来の物差しでもって計測可能という
思い込みを手放してください。
見守る大人自身が
わくわくと好奇心にしたがって生きていないと
子供たちのあり方に圧倒され、不安になります。
不安になったら
「自分も好奇心いっぱいに生きていいのだ」と
思い出すきっかけにしてください。
いま、いわば強制的な力により
子供たちみんなが学校に行っていません。
(Lisaは’全国総不登校時代’と銘打ち、大いに微笑んでいます)
おひとり、おひとり、
それぞれの体験の仕方をされている真っ最中と思います。
さて。
どのような形になるにせよ、
’登校再開のその日’がきたら…
通学していた全員が
まったく以前のように学校に通うと思いますでしょうか。
どうもわたしにはそうは視えないのです。
自発的に登校を選ばない子
自分にとって登校する理由がある子
登校が必須ではない学校に転入する子
などなど…
子供たちはどこにいてもパワフルに何かを学んでいます。
いまの不登校期間に〈ある豊かさ〉を見出した
輝くスピリットたちが
〈ある選択〉をする段階の一つが
いまこの期間のようなのです。
あたらしい地球の暮らしは
すでにスタートしています♡
♡ Lots of Love from Lisa and Higher-self ♡