必要なものは今、目の前に全て揃っています。
だから「今を生きる」
というお話のつづきです。
この感覚&意識を、ほんとうに”生き方”にする。
こんな視点がありますよ、とシェアしますのでピンとくる方々はお役に立ててくだされば。
意外に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
「大事な出来事」は存在しません。
同じく、「些細な出来事」も存在しません。
目の前の現実をどのように体験していたとしても、
それらに軽い・重いのような優劣やレベルはないんです。
どういうことかというと、
出来事を特定の”ある日”に置き換えてみましょう。
- A. いつものように仕事をし帰宅して過ごした日
- B. スノボで足を骨折した日
- C. 結婚した日
個人によって感じ方は様々ですが、
Aに比べてBの方が、Bに比べてCの方がいわゆる人生の中では「大事」な日と捉える方が多いのでは。
でもね、重要度に差はないんです。
スピリチュアル的に見て、ハイヤーセルフの視点から見て。
A・B・Cの出来事は並列です。
ただ、補足をしておきますと。
特定の出来事や日を「シンボル(象徴)」として使い、体験するということはよくやっています。
出来事としての重要度に差はないけれども、例えば「結婚した日」をシンボルとしてパートナーとの関係性から自分自身との関係性をを観察してゆくのに活用することはできますよね (^^)
スーパーで玉ねぎを買おうが、結婚しようが、仕事をクビになろうが、コーヒーを飲もうが… どれが大事でどれが些細な出来事というのはなく、あるのはただの現象です。
どんな出来事があっても、その出来事を体験しているのはやっぱり今だけで、
わたしに必要なものは「今」わたしが体験している現実であって、
あなたに必要なものは「今」あなたが体験していて、そこに過不足はなく、100完璧。
体験している現実は
あなたが自分の創造性を発揮して創り出した
カルマを解消するための機会であり
目を醒ましてゆくためのチャンス。
どんな現実を体験してもチャンスであると捉えて生きます。
みなさんそれぞれ完璧な現実を創っています。
ちゃーんと、チャンスを設定して生きています。
わたしもその一人ですよ〜そりゃあもう。
ふつうの生活を送りながら、
現実を目の前にして動く感情を観ます。
心の反応を観ます。
友人の発言にドッキリしたら、その「ドッキリ」を
もうウソみたいな事件の報道を見聞きしたら、その「ウソみたい」を
近所の建設工事のドリル音にクラクラきたら、その「クラクラ」を
些細に思えるような出来事でも、
はたから見たら人生揺るがすような出来事も、
淡々と自分の心を観る。
「こんな現実(幻想だけどね)創ったんだなあ、わたし」って。
そう気がつくだけで憶い出すきっかけになるんですよ〜(^o^)
目を醒ますチャンスはいつも目の前 (^o^)
気がつく&観る。
シンプルなことだけれど繰り返していると、ほら。ちゃーんと生き方になっています。ね。
全てすっぽり赦せる。
だって本当は外側で起こっていることなんで何ひとつないものね。
天国で夢をみているところ。
このお話はまた、別の機会に ♡
LOVE YOU♡ Lisa