Home ラブの絵とことば - Visions & Words 科学とスピリチュアリティは同じ。〈1つの多面体〉をちがう角度からみているように。

科学とスピリチュアリティは同じ。〈1つの多面体〉をちがう角度からみているように。

by lisa shouda

科学とスピリチュアリティは同じもの、です。
あえて言いきります。

わたしが幼い頃から憧れるヒーロー♡の多くは科学者や研究者の方々です。

同じと言いきるわけ。
それは、
現実/現象をありのままに観察する
科学もスピリチュアルもそれ以上でも以下でもないからです。

わたしからみると、それらは共通点を探すまでもなく元から同じもの。

例えるならば、

同一の多面体を
面Aから観察したり、
面Bから掘り下げてみたりしています。

わかりやすい用語として〈スピリチュアル〉と言ってみていますが
ぶっちゃけ呼び方はなんでもよいのです。
〈宇宙の法則〉なんて表現もありますし。
個人的には〈世界の取扱説明〉がしっくりきていたりします。

さて、『世界の取扱説明書』があるとして
おそらく最初のページに太字で書かれているであろう一文はこれでしょう。

自分が体験する現実は
100%自分自身で創りだしている

100%です。
例外なしに、です。
目の前の現実をありのままに受け止めます。
いかなる現実からも逃避しません。
誰のせいにもしません。

お財布を無くしても、
パートナーと言い合いをしても、
楽しみにしていた予定がドタキャンになっても、
世界がひっくり返るような騒ぎがあっても。

こっちが正しいor間違いや
あっちが良いor悪い
といったジャッジはなく
すべてをそのまま観察します。

出てくる感情を丁寧に観察します。
’何かをジャッジする自分自身’すら観察します。

現実を観れば自分の内側がそのまま反映されているので
実際とてもシンプル!

目の前の現実をありのままに受け止め、
逃避も誰のせいにもしない。
感情を観察する。

これが本当の意味でスピリチュアルな生き方をする
ということです。

さて。

「歴史は繰り返す」
といいます。

「科学技術が優勢の時代がある程度つづくと
精神世界に優勢の時代がくる」
ともいいます。

実はわたしは’そろそろ歴史は繰り返さなくてもよい’のではないかな。
と思っています。

振り子がごとく、右へ左へと大きく揺れ動く。
そうしてバランスをとってきた時代を繰り返してきました。

ただいま、統合の時代です。

大きく揺れ動いてバランスをとる時代の繰り返しは
もうそろそろ卒業してもよい頃ではないかしら。
揺れ動きの運動自体は呼吸のような自然なリズムではあるのです。
なので動きが全くなくなることはありません。動きや変化は宇宙の原則です。

振り子は右へ大きく振れた分だけ、左へ幅が大きく振れます。
この振れ幅が大きい分、渦中で体験する存在たちの体感は衝撃的なんですね。
以前まではわざとそうしていた部分もありますが、
この先は意識的により穏やかな変化を選ぶことだってできるんですよね。

さてさて、話をもどします。

科学、スピリチュアリティ、宇宙の法則、世界の取扱説明書…
元はすべて一つのもの。

今日はたとえにちなんで多面体の絵を描きました〜 楽しかった!
モチーフになっていただいたのは〈斜方二十・十二面体〉さんです。
3種類の図形がかたちづくっています。
異なる種類の図形が1つの立体を構成し、
どの図形も欠かせません。どの図形も等しく大切な構成要素です。

最後に。
みなさま、心がよろこぶこと
今夜おひとつ自分にラブを♡

♡ Lots of Love from Lisa ♡

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