新年の目標は立てただろうか。
目標を前でも後でも、いつでもできる自分への質問の話。
決めた目標は潔く1つだろうか。
意欲的なあなたなら「今年中にやりたいことリスト」を50個も書き出したかもしれない。
ジムに通い続ける
資格を取る
海外旅行に行く
観葉植物を枯らさない
語学を勉強する
今年こそ結婚!
貯金する
沢山の読書
健康的な食生活
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書き出した手帳のページやスマホの画面を眺めて
自分に質問。
なぜ、その目標なのか?
それを実行している自分を想像して、
どんな感じがするだろう?
目標を「感じる」
ここでちょっと注釈。
質問に対して自分から出てきた答えが
いわゆる、誰かに”説明してわかってもらえる答え”でなくてよい。ということ。
たとえば
目標が「〇〇の資格を取る」だったとして、
「社会の動向から考えて、その資格の分野は将来性があるから」
…というような誰にもわかりやすーい答えの用意はここではなくてもよいのだ。
(もちろん、あってもよいのだけれど)
なぜ、その目標なのか?
それを実行している自分を想像して、
どんな感じがするだろう?
質問して、
ゆっくりと息を吐いて、吸って
目を閉じて想像する。
10秒間でも5分間でも好きなだけ時間をかけて…
体で感じる!
頭で考えるのはちょっとの間わきに置いておこう。
いい気分がする
わくわくする
情熱を感じる
情熱ってほどではないけれど、なんとなく興味がある
なんとなく、始めずにはいられない
こんな答えなら、その目標はぜひとも実行しよう!
どんなにチャレンジングに見えても!
わくわくするなら、それはきっと自分に優しい。
けれども、
もしあまりいい気分でなかったら…?
体の感じを観察してみて
例えば、
お腹がずんと重くなったり
胸のあたりがもやっしたり
喉にぐっと力が入り緊張する感じがするなら…
立ち止まって点検するサインかもしれない。
つづき:価値観の点検